Company
当法人が力を入れ取組んでいる自立支援介護は、文字通り自立を支援するものであります。それは、要介護状態にあっても自立を促し、最期まで自立の維持をあきらめない介護でもあります。また、近年注目される腸内環境を整え病気を予防(免疫力を高める)することを包含するものです。
なぎさの里では、自立支援介護により多くの成果を上げています。
具体的な成果として、特別養護老人ホームにおいて要介護度が、32%(2015~2019年度)改善し「日中おむつゼロを達成」できました。腸内環境を良好にたもち自然排便を促す取組として、下剤の使用率が以前は約80%でしたが5%以下にまで削減できました。また、生活する上での基本動作である日常生活動作(ADL)の改善がみられ、認知症周辺症状(徘徊、暴言・暴力、不安、抑うつ、幻覚・幻聴、妄想、睡眠障害など)が消失・軽減できたという効果に現れています。
自立支援介護の理論は、要介護状態にある方だけでなくあらゆるステージの方に有効なものです。健康なうちから取り入れることで「健康寿命の延伸」「介護予防」「認知症予防」に繋がります。それは、科学的であり、人間の身体構造が変わらない限り不変であるといえます。超高齢社会の抱える課題に対しての介護予防・認知症予防及び健康寿命の延伸などに有効なものではないでしょうか。
なぎさの里は、自立支援介護を推進しご利用される方にご満足頂き、地域に必要とされ、働き甲斐のある介護事業所を目指します。
理事長・施設長 半田 浩久
×気に入った人とだけあいさつをする
職場の風土が劣化します。自分から先にどこでも、誰とでも、積極的に気持ちのこもった挨拶を行いましょう。
×自分の手にペンで文字を書く
清潔感がないだけでなく、周りの人に「忙しそうで声が掛けられない」と思わせてしまいます。
×清潔感のない物を着用する(半ズボン・腰履きズボン・タンクトップ等)
仕事としてのけじめを持つ意味でも着用禁止です。
×サンダルを履く(ナースサンダル等)
安全性やいざという時の迅速性に欠ける。普通に歩いても足音が響き、騒音となります。
×靴のかかとを踏む
利用者に、非常にだらしない印象と忙しそうな印象を与えてしまいます。
×ノックと同時に居室に入る
居室は利用者様のプライベートゾーンです。ノックをして返事がない場合でも心の中で3秒数えてから扉を開けましょう。
×車椅子の2台押し
人を物として扱っている事と同じ事です。原則禁止としますが、状況によってやむを得ない場合(非常災害時)は除きます。
×不必要に利用者の身体に触れる
子供を扱うように利用者の身体に触れる行為は尊厳に配慮した接遇に反した行為です。
×下の名前で利用者様を呼ぶ
尊厳に配慮した呼び方を行うために「名字+さん」で利用者様を呼びましょう。「下の名前+さん」で呼ぶのは馴れ馴れしく感じさせてしまいます。「おじいちゃん、おばあちゃん」・呼び捨て・ニックネームで呼ぶことも当然御法度です。
×タメ口で利用者様と話す
言葉遣いの基準となるのは相手にとってその言葉遣いが温かさを感じさせるもので、不快に感じさせないことです(家族や外部の人が聞いて不快に感じさせる言葉遣いも御法度です)
私達は年長者と接しますので丁寧語(です。ます。)は最低ラインとして使用してください。
×タメ口で利用者と話す職員を見かけても注意をしない
わざと御法度項目であるタメ口を利用者に使う職員はいないと思いますので、タメ口を聞いたら立場や年齢に関係なくその職員に教えてあげて下さい。
×外部の人が聞いて印象の悪い言葉を職員間で話す(名前のちゃん付け、あだ名、呼びつけ、友達言葉)
たとえ外部の人がその場にいなくても普段から使っている言葉遣いがつい出てしまいます。必要のない職員間の私語も決して良い印象は与えません。慎みましょう。
なぎさの里では、利用者様を人生の先輩として敬い、心のこもった温かい接遇を行うことを方針としています。虐待とは無縁で明るい雰囲気のなぎさの里で一緒に働きませんか。
高齢者の自然な看取りは、穏やかでそれほど苦しまず、その人らしさを保つことの出来る尊厳あるものです。多職種協働でチームを組みご家族と共に、より良い最期を迎えられるよう支援します。
科学的根拠に基づいた介護を行うことで日中の意識や覚醒状態を改善し、下剤を服用せずトイレでの自然な排便に整え、オムツを外せるよう目指します。また、歩行や立ち上がりなどの運動訓練や咀嚼・嚥下訓練を取入れ、更なる自立を促すよう取り組んでいます。
事考課を取入れ、それぞれの目標に向けスキルアップを図ります。指導には、現場経験が豊富で知識・技術ともに十分な指導者がサポートしていきます。
介護福祉士資格取得支援を行っています。
介護福祉士受験に必須である実務者研修受講について、受講料の全額を施設で負担します。また、受講日は勤務扱いとし、就業しながらでも受講しやすい資格取得支援を行っています。
| 法人名 | 社会福祉法人恵生福祉会 なぎさの里 |
|---|---|
| 住所 | 〒950-3102 新潟県新潟市北区島見町4524-13 |
| 電話 | 025-255-3710 |
| FAX | 025-255-3727 |
| 代表者 | 理事長 半田 浩久 |
| 設立 | 2002年12月16日 |
| 建物の構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造3階建 / 延床面積 5,836㎡ | 定員数 |
特別養護老人ホーム/定員90名 全室個室 短期入所(ショートステイ)/定員10名 全室個室 老人デイサービスセンター/定員30名 |
| 職員数 | 100名(2025年現在) |
| 2002年12月16日 | 社会福祉法人恵生福祉会設立 |
|---|---|
| 2004年2月1日 | なぎさの里開設 |
社会福祉法人 恵生福祉会は、「新潟市障がい者雇用企業認定事業」として、「みつばち企業認定」を受けました。
この制度は、障がい者雇用を積極的に取り組んでいる企業を認定し、その取り組みを広く発信することで、障がい者雇用に対する理解を深めてもらい、障がい者雇用を促進する目的で、新潟市障がい者雇用企業認定制度(みつばち企業認定制度)として始まったものです。
当法人では、障がいがある方も多くの方が重要な戦力としていきいきと働いています。これからも障がい者雇用に対する理解を深め、雇用の周知や促進に積極的に取り組んでまいります。
認定日 平成29年2月23日
JR白新線豊栄駅下、タクシー約20分
競馬場又は、豊栄インターチェンジから約8分
市役所前より北部営業所行きで南浜病院前で下車、徒歩約3分
ボランティア様からの開催行事として、ギター演奏・体操クラブ・歌のボランティア・フラワーアレンジメント教室 ・紙芝居・喫茶店・日本舞踊鑑賞会・習字教室・大正琴・吹奏楽演奏 等を開催しています。当施設で、是非ご披露してみませんか。
あなたの空いている少しの時間で結構です。なぎさの里でボランティアをしてみませんか?
現在傾聴ボランティア様の他に、囲碁のボランティア様もお越しくださっております。利用者様との会話・散歩・掃除・シーツ交換など、老人施設を見たい方、介護に興味のある方はお気軽にご連絡ください。活動時間は午前だけまたは1時間だけという方でも大歓迎です。
ご不明な点等ありましたら、お気軽にご連絡ください。
社会福祉法人 恵生福祉会
特別養護老人ホーム なぎさの里
〒950-3102 新潟市北区島見町4524-13
TEL:025-255-3710
ご相談・ご見学希望、および求人応募は
下記よりお気軽にお問い合わせください。
phone
025-255-3710
代表受付:8:30~17:30